展望

大阪人間科学大学

展望 人科大 小池遥 3年 #7 (3)

(小池 遥 3年)

リーグ戦2連覇し、大会3連覇目を狙う大阪人間科学大学。今年度の全関西大会では圧倒的な強さを見せ優勝したが、西日本大会では惜しくも2位で涙をのんだ。キャプテンで大黒柱であるNO.4畠中は力強いリバウンドでチームを鼓舞し、No.5田中の精度の高いジャンプシュート、No.6白鞘のアグレッシブな動きで周囲を魅了しチームのリズムをつくる。そしてチームの司令塔であるNo.7小池はどのようにゲームをコントロールし、チームに勝利をもたらすのか非常に楽しみだ。またルーキーのNo.18田中が得意なシュートを活かしどのようなプレイで絡んでくるのか注目したい。今年度の集大成として圧倒的な力を発揮し、インカレ優勝を目指し、リーグ戦1位通過をして弾みをつけたい大人科の試合から今回も目が離せない。

 

奈良学園大学

展望 奈良学 伊藤夏樹 4年 #6(伊藤 夏樹 4年)

昨年のリーグ戦では第2位に輝いた奈良学園大学。今年度の全関西・西日本と思うような結果が残せてはいないものの、インカレ出場に向けて勢いに乗りたい今大会。高さを活かしたインサイドプレイを武器に相手チームを圧倒する。キャプテンのNo.4前島は力強くも華麗なセンタープレイでチームを牽引する。高身長を活かし高い打点から放たれるシュートや器用なプレイが持ち味のNO.6伊藤、3Pシュートが得意なNO.5松本やジャンプシュートを得意とするNO.9清本。確立の高いシュート力でチームに勢いをもたらす。仲の良さを活かしチーム全体を高め合う奈良学は、昨年度よりも上位の優勝を目指し全力なプレイを見せてくれるだろう。どのような試合展開になるのか非常に楽しみである。

 

大阪体育大学

展望 大体大 濱田真子 3年 #13

(濱田 真子 3年)

昨年のリーグ戦第3位の大阪体育大学。今年度の全関西・西日本ともBEST4止まりで思うような結果を残せていない大体大だが、粘り強いディフェンスを武器にインカレ出場に向け今大会に挑む。高い身体能力を活かし、アグレッシブなプレイを見せるキャプテンNo.4鐘ヶ江を筆頭に、精度の高い3Pシュートで得点を稼ぎチームに勢いをもたらすNo.8水上、力強いリバウンドとブロックショットでチームを支えるNo.6大枝が頭を並べる。No.13濱田の鋭いドライブインや攻撃的なディフェンスで相手を圧倒しコートを震撼させる。No.11上長は得意の1対1からの高い得点力でチームを奮い立たせる。チーム目標である、学生日本一になるために勢いをつけ、どんな状況でも食らい付き諦めない大体大の一生懸命なプレイでコートを駆け回り、リーグ戦優勝を狙う。

 

関西学院大学

展望 関学大 平岩素菜 3年 #8

(平岩 素菜 3年)

昨年度リーグ戦第4位の関西学院大学。今年度の全関西では2位、西日本ではBEST8と敢闘した。全員で仕掛ける粘り強いディフェンスから早いリズムで展開されるオフェンスでチーム一体となり流れを掴む。キャプテンNo.4木原が確立の高い3Pシュートと厳しく強いディフェンスでチームを引っ張ると、No.5佐藤の迫力あるドライブインで他を圧倒し、チーム一の高い得点力で勝利をもたらす。そして力強いリバウンドからのシュートで手堅くチームを支えるのはNo.8平岩、緩急をうまく使い分けたゲームメイクでチームをコントロールするNo.12山本にも注目したい。注目のルーキーNo.23井上の高い得点力に期待し、気迫あふれるプレイも非常に楽しみである。インカレに出場して日本一になるため、今大会一戦一戦を大切に勝ち上がり、優勝目指して勢いをつけたい。

 

立命館大学

展望 立命館 森紗彩 3年 #6

(森 紗彩 3年)

粘り強い攻めのディフェンスが持ち味の立命館大学。昨年5位に終わった西日本から、今年は全関西6位、西日本3位と勢いに乗っている。注目すべきは安定感のある力強いプレイと鼓舞する声でチームを引っ張り、チームメイトからの信頼が厚いキャプテンNo.4坂本。さらに安定の得点力で流れを掴むNo.6森と得点能力でチームを支えるNo.8波多野の2人がチームをまとめる。本大会でも勢いのある立命館のバスケットを見せてくれるだろう。

 

関西外国語大学

展望 関外大 刑部咲希 4年 #7

(刑部 咲希 4年)

組織的で粘り強いチームディフェンスと、スピードと高い得点力を誇るオフェンスを強みとする関西外国語大学。昨年度のリーグから全関西、西日本とベスト8の成績を残している。得点力のあるNo.4笹部、力強いインサイドプレイが持ち味のNo.7刑部と巧みなゲームメイクを繰り広げるNo.14窪田さらに、ルーキーのNo.18ニャンの得点力と高さで勝負をしたい。今年こそはBEST4入りを果たすべくチーム一丸となって今大会に挑む。

 

天理大学展望 天理 笹川順子 4年 #6

(笹川 順子 4年)

昨年の今大会では7位となり、今年度は思うような結果を残せていない天理大学。脚を活かして守る粘り強いディフェンスと、起動力を生かした走るオフェンスを武器に持つ。

注目したいのはNo.5谷山の駆け引きからの1対1やNo.19塩川の相手を翻弄する視野の広いプレイ、No.29一万田の高さと力強さ・粘り強さを兼ね揃えたプレイだ。昨年度の成績を上回り、どのような快挙を挙げてくれるのか期待が高まる。

 

武庫川女子大学

展望 武庫川 段下真衣 4年 #4

(段下 真衣 4年)

昨年の今大会で強豪校を相手に熱戦を繰り広げ、第6位という結果を残した武庫川女子大学。しかし、今年度の全関西、西日本では満足のいく結果を残せなかった。注目すべきは一昨年度リーグ戦で3P王に輝き、シュートと力強い1対1でチームをリードするキャプテンNo.4段下。突破力のあるドライブで得点を重ねるNo.9福島やNo.15飯尾も昨年より成長したプレイを見せてくれるに違いない。今大会でもどんな試合運びをするのか目が離せない。